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◆ 今回のCuoreUp

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今回のテーマは『ベッキーバッシング、どこまで続く?(汗)』です。


個人的には、ベッキーさん本人の動向には、
既に興味が失せています(笑)

そんな中、
ベッキーさんが文春宛てに出した手紙が、
思わぬ火種となって、
場外乱闘が繰り広げられているようです(笑)

 

「文春宛てに出した手紙」とは、
ベッキーさんが、文春に宛てて、
「現在の思い」をしたためた手紙です。

そして場外乱闘の口火を切ったのが、
Perfect Humanこと、
オリラジ中田さんです。

彼曰くベッキーさんの手紙を出すという行為が、
「あざとい」んだそうです(笑)


オリラジ中田さんは、こうも言っています。

「同じ仕事人として尊敬していたから、
今回の対応にはガッカリしている」

・・・と(汗)


そうです。
彼は、勝手に尊敬し、
勝手に裏切られたと主張し、
勝手にガッカリして、勝手に怒り、
勝手に攻撃しているのです。

彼の主張や言動は、
世間のバッシングを写す、
鏡のようでもあります。


「ベッキー」という偶像に対して、
誰もが勝手に好印象を抱き、
誰もが勝手に裏切られたと主張し、
誰もが勝手にガッカリし、そして怒り、
誰も彼もが攻撃をしているのです。

そこへ、元々悪意を持っている人が、
「そら見た事か」的な感じで、
騒ぎ立てることで、未だに、
ネタに事欠かない状態が続くのです。


この「勝手に好印象」という流れで、
最近悪目立ちしてしまったのが、
都知事ではないでしょうか・・・。

自称トップリーダーの彼です(笑)

ルールに則った範囲での行動であれば、
激しいバッシングにあうのは異常です。

しかしながら、
当選当時の多大な期待とのギャップと、
結果を残していない都知事への反発が、
「嫌悪の狼煙」となって、
公用車利用や贅沢な外遊に向けられたのです。

勿論、彼の釈明会見での開き直りや、
「トップリーダー」発言は、
決して誉められることではありません。


それにしても昨今のバッシングは、
悪い面が暴走しているように、
思えてなりません。

ベッキーさんへ向けた
オリラジ中田さんの言葉は、
ベッキーさんの人間性への批判と言っても
過言ではありません。

また、都知事への批判も、
政策に対してではなく、
都知事としての「品格」に対して、
行われている批判です。

いずれも、
その「存在自体」を、
否定しているのと同等だとすら、
感じてしまいます。


まぁ「嫌悪の対象」であれば、
「人格否定」というのも理解できますが、
期待していた人に対して、
期待を裏切られてからと言って、
「人格否定」というのは、
行き過ぎ感を抱かざるを得ません。


皆さんは、どうでしょうか?
尊敬の対象であったり、
期待していた人に、
何かをきっかけにして、
「嫌悪の対象」となり、
全否定していませんか?

人格否定とも取れる、
過激なバッシングというのは、
自分にとっても相手にとっても
決して気分の良いものではありません。

そろそろ他のアプローチを考えて、
行動を変える時期なのかも知れませんね。

 

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◆ お知らせ

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◆ 素質統計学・基本編

【概要】
素質統計学の概要から、各項目について解説します。
自分を知り、他人を知り、考え方の仕組みを理解します。

【日時】
6月26日(日) 11時~17時

【項目】
・ベクトル3タイプ(H、E、A)
・コミュニケーションスタイル(Fix&Flex)
・マネジメントスタイル(Hope、Risk)
・反応スタイル(行動優先、思考優先)
・ポジション4タイプ
・モチベーション6タイプ
・基本OS12タイプ

 

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◆ あとがき

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最初から「嫌い」と思っている相手よりも、
元々好感触だったり、期待していた人の方が、
ちょっとしたきっかけで「嫌悪の対象」に、
一足飛びで発展してしまうことが多いようです。

怒りの源である「期待感の喪失」というのが、
関係しているのかも知れません。

だからといって、
何にも期待しないという人生は、
なんとも虚しい気もします(汗)

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