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◆ 今回のCuoreUp

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今回のテーマは『都知事選候補者と素質統計学』です。


知名度や派手なパフォーマンスではなく、
本来の政策論争をして欲しいものですね(笑)

メルマガで政策を一つ一つ検証するなどという、
筋違いなことをするつもりはありません。

という訳で、
主な3名について素質統計学的な分析を
行ってみようと思います(笑)

・小池百合子(012-108-025)

甘え上手な先導者。

自らの成長と自立の為に邁進し、
自分の信念と知識を広め、
周りを巻き込んでいくタイプ。

スピード感は良く、
地頭の回転も非常に良い。

「人の為」が原動力となる。

頼られると嬉しくなり、
応えようと努力を惜しまない。

反面、自分の役割が見えないと、
拗ねてしまう傾向あり。


・増田寛也(024-888-555)

権力を求める慎重派。

常に不安を抱いていて、
その感情を解消する為にも、
権力が必要だと考えるタイプ。

スピード感にムラがあり、
動き出すまでに時間を要する。

自由な裁量が原動力となる。

一見、従順なフリをするが、
実はかなり頑固である。


・鳥越俊太郎(100-100-012)

ボケたがる完璧主義者。

完璧な人間であろうとし、
相手にも完璧を求めてしまう、
理想主義が強めなタイプ。

スピード感は遅く、
コツコツと進めて行くのが得意。

目標が見えることが原動力となる。

自分に課した目標にまい進するが、
疲れ果てて倒れることがある。


他の視点でも、違いを見てみましょう。

ブレが少ないのは、
小池氏、鳥越氏、増田氏の順です。

行動力では、
小池氏、鳥越氏、増田氏の順です。

臨機応変さでは、
増田氏、鳥越氏、小池氏となり、

達成力では、
鳥越氏、増田氏、小池氏となります。

また計画における期間というと、
小池氏、増田氏、鳥越氏の順で、
短期的から長期的に政策検討が出来ます。


小池氏は、情に脆いところがあり、
お節介癖が尽きることがなく、
頼られ過ぎると嫌気がさします。

増田氏は、感情の起伏が激しく我がままで、
相手を心底信用することはなく、
最終的には自分自身で決断をします。

鳥越氏は、理想を追求しすぎるあまり、
理想を理解出来ない対象を蔑視したり、
場合によっては押し付け的になります。


選挙戦の様子を見ていると、
素質の分析結果と近い印象なのは、
小池氏のみのようです。

素質の分析結果と違う印象だと、
似非(エセ)のような印象を
与えてしまことがあります。

増田氏の場合、
不安を解消したい欲求がありますから、
都民の不安に、もっと共感すると共に、
中長期的な解消プランを提示する。
というのが良いでしょう。

鳥越氏の場合、
現在の東京を数値やグラフで見える化し、
問題点を浮き彫りにするとともに、
長期的なビジョン提示する。
というのが良いでしょう。

おっと、小池氏を忘れるとこでした(笑)
このままでいいです。
というか自分のスタイルを変えるのは、
とても苦手なタイプですから(笑)


公開討論などのライブな場では、
三すくみ状態になりますが、
概ね、小池氏がキャラ勝ちするでしょう(笑)


以上、
『都知事選候補者と素質統計学』でした。

 

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◆ お知らせ

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誠に申し訳御座いません。

しばらくセミナーは休講と致します。

懇親会的な感じの集いなら、
気まぐれであるかも知れません。

もし、こんなテーマでやって欲しい!
というリクエストがあれば、
遠慮なく、ご連絡下さいませ。

また、基本編をご希望の方は、
別途、ご都合など、個別でご連絡下さい。
日程等調整させて頂きます。

なお、ご連絡は、本メールの返信で大丈夫です。

重ねてお詫び申し上げます m(_ _)m

 

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◆ あとがき

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「人選」する機会というのは、
思っている以上に多いのです(汗)

選挙は勿論ですが、
身近なところでは「友人」だったり、
「ビジネスパートナー」だったり…。

後々になって、
「こんな人を選んだつもりはなかった…」
と、後悔することもありますよね(泣)

素質統計学を知っていると、
何かと予防線になるかも…と
思うのであります(笑)

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