2020年4月10日(金) 16:54 JST

【CuoreUp #028】話の「きっかけ」に「趣味」を聞いてはダメ

  • 2015年7月16日(木) 18:31 JST
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◆ 今回のCuoreUp

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今回のテーマは『話の「きっかけ」に「趣味」を聞いてはダメ』です。

パーティや飲み会、初めて参加するコミュニティなどで、
ムードメーカー的な人が、ふいに席を離れたりして、
微妙に気まずくなった経験ってありませんか?

ムードメーカー的な人がいる間は、
その人を中心に話題が広がるのだけれども、
そういった人が、ふいにいなくなると、
途端に空気が淀むものです(汗)

かと言って、その場から全力で逃亡する勇気もなく、
大半の人は、空気を変えようと話かけるのですが、
その「きっかけ」で良しとされていることが、
実は全然ダメだったりするのです。

その「きっかけ」のダメ代表が「趣味」です(汗)

コミュニケーションが苦手な人が、
会話のきっかけをつかむのは非常に難しいです。

ネットや本で「会話」「きっかけ」などで調べると、
「きどにたてかけし衣食住」なるキーワードを目にすることが出来ます。

では、ちょいと列挙してみますね(笑)

 き:季節や天気の話題
 ど:道楽や趣味の話題
 に:ニュース(最近)の話題
 た:旅(旅行)の話題
 て:テレビ(ドラマ、バラエティ)の話題
 か:家族の話題
 け:健康の話題
 し:仕事の話題
 衣:服装、ファッションの話題
 食:食事の話題
 住:住んでる場所、地域の話題

これまでは、会話に困ったら、
このキーワードを思い出して、話をしましょう!
という感じで、推奨されていたのですが、
現実のコミュニケーションとは乖離していました。


なにが、どうして、ダメなのでしょう?

ポイントは、価値観の相違と競争心の芽生えです(笑)

価値観の相違が会話の壁となるのは、
ど(道楽、趣味)、た(旅行)、て(テレビ)、食(食事)です。

理由は、好き嫌い、好みの方向性が違うと、
会話の広がりが難しいからです。

次に、競争心の芽生えが悪影響を及ぼすのが、
ど(趣味)、た(旅行)、か(家族)、し(仕事)、
食(食事)、住(居住)です。

趣味や食については、
どれだけ知っているか、食べたことがあるかなど、
知識や経験比べに陥ることもあるのです。

また、旅行や家族、仕事、居住地域の場合、
生活水準による優越感や劣等感を生む危険性もあるのです。


残されているのは、
き(季節や天気)、に(ニュース)、け(健康)、衣(ファッション)です。

衣については、好き嫌いが現れていますから、
比較的会話しやすいと思われがちですが、
下手に褒めちゃったりすると、
お下がりを貰うハメになったりしますし、
稀に気に入ってないケースもあるので注意が必要です。

無論、ブランド物だと、競争心が芽生えますので、
個人的には、きっかけにするのは、お勧め致しません。

流行りのニュースなどをする方もいるようですが、
地域性や文化、場合によっては、政治的な思想までが、
複雑に影響されてきますから、避けた方が無難です(笑)

健康も注意が必要です。
相手が「健康な状態」とは限らないからです。

「健康診断で、肺に影があるって言われちゃいましてね(笑)」と、
ユーモアのつもりでうそぶいたとします。
相手の人が、真剣に心配してきたら面倒ですし、
ましてや同じような境遇か、それ以上に深刻な場合、
次の会話を想像するだけで怖いです…(汗)

となると「きっかけ」として無難なのは、
「今日の天気」に限られてしまうので、
多くの人が「天気」の話題から入るのです(笑)

しかし、思い出してみて下さい。

 自分「今日の雨は凄いですねぇ~」
 相手「そうですねぇ~」
 自分「・・・」
 相手「・・・」

・・・やっぱり広がりません(汗)

これは、天気だけで会話しようとするからであり、
会話の「きっかけ」が「当たり前」であればあるほど、
広がりというのは期待できないのです。

広がりの為に必要なのは「驚き」です。

 自分「今日の雨は凄いですねぇ~」
 相手「そうですねぇ~」
 自分「もう、パンツまでビッショリですよ(笑)」
 相手「え?!」

取りあえず、驚いて貰うことです。
そこから先は、トライアンドエラーを繰り返して、
ご自身なりの「きっかけ」を掴んで下さい。

「当たり前」から「驚き」への連携パターンを、
いくつも準備しておけば、少しは自信がついてきて、
会話の「きっかけ」を恐れなくなることでしょう。


あ、そうそう「趣味」が、なぜダメ代表か…。

知識比べによる競争も勿論ありますが、
異常な程に熱く語られたり、共感を求められたり、
それこそ、突拍子もない趣味をカミングアウトされたら、
リアクションに困るからです。


『話の「きっかけ」に「趣味」を聞いてはダメ』でした。

 

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◆ あとがき

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話が苦手だと言っている人は、
ほぼほぼ、共感の言葉を使っていないようです。

「へぇ~」と「ほぉ~」だけで、
相手は楽しそうに喋ってくれます。

私も元々は、話すことに苦手意識がありましたが、
「へぇ~」と「ほぉ~」を習得してからは、
苦手意識が、すぅ~と消えて行きました。

今では、8対2くらいの比率で、
相手が話して、私が聞いています(笑)

きっと、自ら話すことよりも、
聞くことが好きなんでしょうね ^^;

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